ブックタイトルBANCOLLAN LONG SYNCHRONOUS BELT

ページ
25/64

このページは BANCOLLAN LONG SYNCHRONOUS BELT の電子ブックに掲載されている25ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

BANCOLLAN LONG SYNCHRONOUS BELT

Design method例題2 急加速、急停止がある場合の選定●伝動容量・トルク モータ仕様未定 ●駆動プーリ径 d≒約φ180 ●ベルト速度 V=1m/s●軸間距離 C=4000 ㎜ ●背面アイドラ有無 なし ●1日の稼働時間 12 時間●一日の起動停止回数 約6000 回 ●ワーク m=250kg ●ワーク指示 リニアガイド(μ=0.1)●用途 リニア駆動によるワークの往復動(水平)選定に必要な条件手順1 プーリ回転数の計算手順2 摺動トルクの計算手順3 慣性モーメントの計算手順4 加速トルクの計算手順5 トルクの算出からプーリ回転数を求めてください。(2) MdA = 2×103F×dp = 2×103 245×180 =22.1NmMdA = 2×103F×dpMdB = 9.55×TJ×Δn MdB = 9J.×55Δ×nT = 9.55×0.2 = 82.7NmJ1 = 8×106m×D2J2 = 4×106m×D2n = dp19.1×103×Vn = dp19.1×103×V = 1 9 .1 ×118003 ×  1≒106rpm(1)摺動抵抗の計算(2)次式により摺動抵抗をトルクに換算してください。(1)回転体(従動プーリ等)の慣性モーメントを(2)水平に移動する物体の慣性モーメントを(3)J の合計を計算してください。より加速トルクを求めてください。(T:加減速時間 0.2sec)摺動トルクと加速トルクを合算し、トルク(Md0)を求めてください。(1) F = μ×m×g = 0.1× 250×9.8 = 245NJ1 = 8×106m×D2 = 7 8.1××110860 =29×10-3㎏㎡ 2(1)(3) ΣJ = J1+ J2 = 29×10-3+1.46 =1.49㎏㎡J2 = 4×106m×D2 = 4×106 180×180 =1.46㎏㎡ 2(2)F = μ×m×gMd0 = MdA + MdB =22.1+82.7= 105Nm※これ以降はP23の例題1を参考に計算を進めてください。で計算してください。で計算してください。m = 106          (  ) ×r do 2×π×W2180= 2 106   (  )2×π×100×2.8=7.1㎏プーリの質量はd0=180、W=100と仮定しアルミの比重2.8として計算1.49×(106-0)24製品紹介参考資料ロングシンクロベルトの特長と主な用途品名・歯形・サイズ・体系プロファイル特殊加工寸法公差選定手順設計方法プーリ選定例TLブッシングシンクロプーリ