ブックタイトルBANCORD ROUNDO BELT

ページ
15/24

このページは BANCORD ROUNDO BELT の電子ブックに掲載されている15ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

BANCORD ROUNDO BELT

設計事例手順1 設計に必要な条件を定めてください手順2 設計動力の決定手順3 ベルト速度の計算手順4 断面径の選定モータ動力 最大負荷40W / 1750 rpm原動プーリピッチ径 66㎜従動回転数 875rpm軸間距離 300㎜従動プーリピッチ径 132㎜P d = 4 0 × 1 . 0 = 4 0 Wv = d p × n19100 v = (66×1750)≒ 6.0m/sec 19100手順5 ベルト長さの決定接触角度補正係数(kθ)を求めてください。表2より接触角度補正係数(Kθ)を選定ください。公式6より基準伝動容量を求めてください。公式7より 取り付け後の長さを求めてください。ベルト接合長さは伸長率を考慮してください。断面径 φ7mmの推奨最小プーリ径を確認しておく ( #480 φ7断面径の推奨最小プーリピッチ径 52mmを満足している)表4「基準伝動容量」の中のベルト速度 6.0m/sec時の41.7Wより大きい値に相当する♯480の断面径を求めてください。L=2×200+1.57(132+66)+ (132-66)2 (4×300) =910.9㎜θ=180- 57.3(Dp-dp)Cθ=180- 57.3(310320-66) =167.5°(m/sec)(deg)165°→kθ=0.96P r ≧ 4 00.96 ≒ 41.7W41.7W<44W→断面径 φ7㎜POINT14Design method製品紹介接合方法プーリ特長と主な用途使用事例使用可能範囲ご使用に際して設計方法(伝動用途)製品ラインナップ機械的性質設計方法(搬送用途)設計の事例耐油・耐薬品性設計方法