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トップメッセージ

企業の持続的な成長に向けて 代表取締役社長 吉井 満隆
自動車の電動化の加速に向けた取り組みをお聞かせください。
世界的にハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の普及が進むと補機駆動用伝動ベルトを使用しない車が増え、主力の自動車用ベルト製品の需要が減少する可能性があります。具体的には、中長期経営計画“Breakthroughs for the future”(未来への躍進)の第2ステージ(2018年度から2022年度)において、この影響が出てくるだろうと考えています。主力の自動車用ベルト製品の需要減少に対して、従来は油圧や機械式のギアで駆動している電動パワーステアリングや電動ブレーキ、パワースライドドアなどがベルト駆動に代わることで生まれると期待できる新たな需要で補っていきたいと考えています。さらに長期的な視点で見ますと、自動車の塗装代替として需要拡大が期待できるフイルム製品や、自動車の電子化に伴って重要となる熱マネジメントに貢献できる「放熱シート(高熱伝導シート)」など、当社グループの強みであるゴム・エラストマー関連の技術を活用できるオプトエレクトロニクス分野やパワーデバイス分野、医療・福祉分野などで新製品を開発し、新事業の創出に向けた取り組みを着実に進めてまいる所存であります。
バンドーグループ健康宣言を制定した意図を教えてください。
当社は、「一人ひとりが健康管理に取り組み、いきいきと働く職場をつくる」を行動指針とし、メンタルヘルス対策(セルフケア、ラインケアの強化)や生活習慣病の改善・予防のための健康増進行動の促進、職場目線での環境改善などに取り組んでまいりました。今後、働き方改革と連動させながら、これらの取り組みを強力に推し進めるため、従業員の健康の位置付けやグループとしての取り組みを明確にすべく「バンドーグループ健康宣言」を制定いたしました。
≪バンドーグループ健康宣言≫
バンドーグループは、グループ発展のために、一人ひとりの心身の健康が基盤であると考え、従業員の健康増進を強化します。
1.経営トップのリーダーシップのもと、バンドーグループが“がっちり”一体となって健康経営を推進します。
2.従業員自ら“わくわく”と健康づくりに取り組むことを支援します。
3.働き方改革と連動しながら“いきいき”働ける職場づくりを目指します。
-重点方策-
1.“がっちり”一体
  「健康いきいき職場づくりチーム」を事業所単位で設け、事業所ごとの個性を生かしながら会社と従業員と
 健康保険組合が一体となって健康づくりに取り組みます。
2.“わくわく”健康づくり
   一人ひとりが健康ビジョンを策定し、健康づくりの効果を自ら実感できる取り組みを行います。
3.“いきいき”働ける職場環境
   仕事と余暇が充実した従業員があふれる職場を目指します。

2017年12月