CSRの取り組み

安全意識の向上を目指して

リスクアセスメントの推進

保守やトラブル対処など、通常と異なる作業での労働災害が多く発生しているため、こうした作業に重点を置いたリスクアセスメントを実施しています。また、リスクアセスメントの普及を目的としたリスクアセスメント実践研修会を開催しています。

危険体感機を使った安全感受性向上教育

2011年から危険体感機を導入し、安全感受性向上教育を実施しています。模擬的に労働災害を体験し、作業に潜む危険への感受性を高め、適切な対応力を養います。2014年度からは、海外製造拠点で導入を進め、安全意識の向上に努めています。

安全衛生パトロールによる安全ルールの遵守

毎年7月の全国安全週間に合わせて、安全衛生担当役員と労働組合委員長が国内全生産拠点で安全衛生パトロールを行い、不安全な箇所や作業がないか確認し、安全ルールの遵守を呼び掛けています。グループ会社に対しても当社安全担当が安全衛生パトロールを行い、安全装置の不備がないか確認を行い、安全ルールの遵守を呼び掛けました。また、10月7日を「バンドー安全の日」と定め、社長からの安全に対するメッセージを全社員に向けて発信するとともに、社長以下取締役による安全衛生パトロールを行い、日頃の安全衛生活動の点検を行っています。