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トップメッセージ

時代の変化にしなやかに対応し、持続的な成長を果たします。代表取締役社長 吉井 満隆

当社グループを取り巻く外部環境は、カーボンニュートラルやSDGsへの関心の高まり、AIやIoT技術、また、自動運転や再生医療など、第4次産業革命の只中にあり、新技術も次々と生まれ、新型コロナウイルス感染拡大と相まって、生活様式すら変わるような大きな変曲点を迎えています。

このような状況のなか、当社グループは、1906年の創業以来、幾多の苦難を乗り越えてきた経験とそこで培われてきたしなやかさを発揮し、持続的な成長を果たすべく、鋭意事業活動を行っています。「新事業の創出」では、重点分野の1つである医療機器分野において、当社が独自開発した伸縮性ひずみセンサ「C-STRETCH®(シーストレッチ)」の技術を応用した「ATメジャー®」を、連結子会社である株式会社Aimedic MMTが開発し、販売を開始いたしました。「コア事業の拡大」では、ベルト表面の離型性、滑り性に優れた食品用非付着性ベルト「ミスターシルキータッチ®」や製造から廃棄までのライフサイクルのCO2排出量と廃棄物量を削減した建装材用薄膜ポリエチレンフイルム「テクリア® EGS-T」などの販売を開始したほか、重点市場を定め顧客開拓を推進いたしました。また、「ものづくり の深化と進化」では、収益力向上のため、革新製法の開発や自働化ラインの構築などに取り組んでまいりました。これら3つの指針を下支えする「個人と組織の働き方改革」では、ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた在宅勤務、リモート会議の促進やITツールの活用推進などに取り組んでまいりました。

これらの結果、当連結会計年度は、売上収益は813億7千1百万円(前年同期比9.8%減)、コア営業利益は49億3千8百万円(前年同期比6.0%減)、営業利益は53億7千7百万円(前年同期比161.4%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は39億4千3百万円(前年同期比477.7%増)となりました。

引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2021年6月