サステナビリティ

ステークホルダーコミュニケーション

  • 2025年度全国バンドー会を開催

当社代理店とのコミュニケーションや連携強化を図る目的で、 2025年4月、「2025年度全国バンドー会」を開催し、代理店の代表者53人を含む総勢78人が参加しました。「ビジョン2050」や「2025年度販売施策」について説明し、来年の創業120周年に向けて絆を深めていけるよう理解を得るとともに、外部講師を招いて「令和の消費者の価値観とココロとは」の講演を実施し、世代ごとに変化している価値観や志向について共有しました。

  • 植野社長が大学で講義

2024年11月、当社の植野社長が兵庫県立大学の講義に登壇し、企業経営について講義を行いました。当日は約150名の学生に向けて、当社の歴史や事業活動、事業戦略について説明するとともに、サステナビリティや人材育成、社会貢献の取り組みについて紹介しました。本講義を通して、企業の事業活動や地域経済への貢献について理解を深めていただきました。

  • 製品・技術情報サイトを多言語化

2023年度に開設した「製品・技術情報サイト」において、 2024年度は対応言語を10言語に多言語化しました。サイトを多言語化することによって、さらに多くのお客様に当社の製品・技術情報をよりわかりやすくお伝えすることができ、信頼性の向上にも繋がっています。今後もお客様の利便性向上のため、サイトのさらなる充実を進めていきます。

  • お客様のために―お客様満足度向上に向けて

当社グループは、お客様に満足いただける製品の品質、性能の実現と提案に努め、サービスの向上を図っています。工場などの生産現場でノンストップでものを運ぶコンベヤベルトは、滞りなく動くことが第一に求められます。当社は定期的な点検で、トラブルの未然防止やベルトの寿命予測による取り替えの計画的な準備を提案し、お客様の安定的な操業をサポートしているほか、点検装置や応急処置の道具を備えたフィールドカーでの点検サービスを行ってお客様の安心をサポートしています。また、製品やサービスに関する情報をホームページのほかメールマガジンを通じてご提供し、お客様の満足度向上に努めています。

フィールドカー

当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題の1つとして位置づけています。株主の皆様への利益配分については、収益および財務状況に配慮しつつ、当面の間、1株当たり年間配当金額26円を下限として、連結配当性向50%を目処に安定した利益配当を行うことを目標とし、利益還元の充実に努めています。また、中長期的な投資計画、市場環境および資本の 状況などを総合的に勘案し、機動的な自己株式の取得も検討していきます。
さらに、株主の皆様との対話を重視し、定時株主総会における総会集中日の回避や招集通知の早期発送を行っています。株主総会の招集通知を報告書と合冊し1冊にまとめるとともに、インデックスや図表を取り入れ見やすさを重視しています。さらに定期的に株主様アンケートを実施し、株主の皆様の意見を事業運営に反映させるよう努めています。

  • 株主・投資家とともに―IR活動

株主・投資家の皆様に対し、当社の情報を迅速かつ公平、正確に発信することに努めており、決算短信、事業報告、株主総会招集通知および決議通知などをホームページに掲載しています。適時開示が求められる情報については、東京証券取引所への提出と同時にホームページに掲載しています。さらに、投資家の皆様の投資判断にとって、より有用な情報提供をさせていただくため、シェアードリサーチ社に対して企業調査レポートの作成を依頼しています。また、機関投資家や証券アナリストの皆様に、決算説明会の開催、四半期決算発表後の個別ミーティングの実施を通じて、業績、財務内容、事業戦略などを説明し、コミュニケーションの充実を図っています。個人投資家の皆様にも、IRニュースメール配信サービスなどを通じ、当社の事業内容やこれからの展望など当社への理解を深めていただく機会を増やす取り組みを行っています。

【ディスクロージャーポリシー】
https://www.bandogrp.com/ir/management/disclosure.html