CSRの取り組み

バンドーのものづくり

バンドーのものづくりは、大きく製品開発と生産技術、日々の生産活動における品質管理によって支えられています。お客様の高い要求ニーズに応えるバンドー製品の技術開発の拠点となるのが「基盤技術研究所」と「伝動技術研究所」、ものづくりの信頼性を高める活動を行うのが「ものづくりセンター」です。
「基盤技術研究所」は、ソフトマテリアルや樹脂加工に関するコア技術を強化し、新材料の導入やプロセス革新のための技術研究とともに製品開発につながる技術開発に取り組んでいます。「伝動技術研究所」は、伝動ベルトと伝動システム製品に関する研究を行っています。
また製品の開発、生産、販売などに対して創意・工夫と行動力を集結し、継続的改善に取り組んでいるのが「ものづくりセンター」の品質管理活動です。
2013年10月より、製品・事業の社内提案制度「Seeds for the future」「ベンチャー☆カップ」を設け、活力あるものづくりに取り組んでいます。

技術事例発表会を開催

基盤技術研究所、伝動技術研究所や各事業部の技術者が集まり、1年間取り組んだ生産技術開発や研究開発の成果を発表する技術事例発表会を開催しています。
この催しは毎年3月に行われ、その年の技術成果について、技術者それぞれが評価・検証を行ない、優秀な技術開発に対して社内で表彰しています。